長岡京市市役所建設交通部部長の山口氏より、セレマ問題について、セレマの「第6回説明会」を受けて、これを協議済みとした上で建設許可のハンコを押したいとの話がありました。

まだ協議は終わっていません。
セレマ側が住民から信用できるような対応ができていないことから、反感を買っているのです。

長岡京市市役所建設交通部の対応はただ問題を起こしたくない、あるいはセレマ側の肩を持っているとしか思えないような、事なかれ主義があちこちに見られます。

セレマだけでなく、長岡京市役所建設交通部の「中立」を称した対応もおかしな問題です。

今回の葬儀場建設説明会でも説明会に長岡京市市役所建設交通部は「中立」を称して、一切参加しておらず、おかしな話です。

また、セレマが各地で互助会がらみでトラブルを起こしていることについても「そうらしいですね」と答えるなど、おかしな対応が見られます。

もし本当に「中立公正」であるなら、市民感情をしっかり認めた上でまちづくり条例の目的を守るべきでしょう。

「セレマ側も市民もしっかり話し合って双方が合意してください」とした上で、双方合意の上、建設許可のハンコを押すべきです。